BIT LABO INFO 開催レポート 2020.11.08

『電気をとおすもの(リアクションゲーム)』を作りました。

L1-Aの2回目として『電気をとおすもの(リアクションゲーム)』を作りました。
参加者の方々、お疲れ様でした。

■ 日時
2020/11/8(日曜日)

■ 会場
ファブラボ鎌倉
鎌倉市扇ガ谷1-10-6 結の蔵参号室(JR鎌倉駅から徒歩約5分)

■今日の作品
・電気テスター
・リアクションゲーム

最初は、電気がとおるか調べるための「テスター」を作ります。
仕組みは簡単で、端子P0からGNDへ電気がとおれば、ピコーンと鳴ります。

ワークシートに記載したコイン、花、果物、机、衣料、鉛筆など、電気がとおるか予想し、そして実験です。
実験は、左手のワニグチクリップ(端子P0)と、右手のワニグチクリップ(GND)で、モノ(例:コインやバナナ)を挟んで、
電気がとおれば音が鳴ります。

問題
・人間の体は電気をとおすでしょうか?

予想したワークシートに、実験結果を記入

電気を通すモノの実験です。

実験の結果、アルミ箔と人の手は、電気をとおすことが確認できたので、
それを応用した「リアクションゲーム」の作成です。

工作は、段ボールの両端にアルミ箔、それを端子P0と、GNDに繋ぎます。
続いて、プログラムを組み上げていきます。
・Aボタンでゲームスタート
・本体LEDに、3、2、1と表示後、ランダムな間を開けて「?」が表示される
・左手をアルミ箔にタッチすると、電気がとおり
・「?」表示からタッチまでの時間(ミリ秒)を表示します。

誰が早くタッチできるかなぁ〜

リアクションゲーム

最後は、作品の飾り付けです。

作品A

作品B

作品C

作品D

作品E

■次回
次は、『いろいろな音を鳴らしてみよう』です。
コンビニを作るよ〜

お楽しみに〜